建築

2008年12月20日

変な建物

変な建物

少し前の記事ですが、とても面白い建物を紹介していたのでエントリーしました。
確かにデザインはすごく良いんだけれど、これは住んだら三半規管や自律神経に悪そうだなという目の錯覚を起こしそうなデザインの建物を集めました。ということなので、百聞は一見にしかずということで、ゆっくりご覧ください。

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posted by iezukuri : 23:39 [ 建築 ]

2008年10月21日

中国建築

中国建築

進化する中国建築

excite.ismに掲載されていた中国建築に関するコラムなのですが、とにかく使われている写真(画像)が衝撃的。リアルな建物なのか?とにかく一度、中国建築というものを見てみたくなりました。北京オリンピックでも特徴的な建築物が印象的だったので期待大ですね。でも「中国近代建築」で画像検索してみてもあまり期待したものは出てきませんね...。

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posted by iezukuri : 22:54 [ 建築 ]

2008年05月08日

シャネル モバイルアート

シャネル モバイルアート 東京

シャネルのアート・プロジェクト「モバイルアート」、東京で5月31日から

シャネルのアート・プロジェクト「モバイルアート(MOBILE ART)」が、5月31日から東京・国立代々木競技場オリンピックプラザで行われるというニュース。
この「シャネル モバイルアート」は、2008年2月、香港を皮切りにスタートし2番目の開催地として日本 東京に上陸したというもの。今後、世界7都市で繰り広げられる予定。
しかし、何といっても「シャネル」という高級ファッションブランドと現代アートというだけでも話題だが、特徴的な移動可能なUFOのような外観の建物は、イラク出身の建築家ザハ・ハディド(Zaha Hadid)が手掛けた移動式パビリオンなのだ。
さらに、パビリオン内には20組の国際的アーティストが“キルティングバッグ”からインスピレーションを得た作品を展示。日本からは荒木経惟、束芋ら4人が参加する。

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posted by iezukuri : 23:08 [ 建築 ]

2008年04月19日

旧松本家住宅

旧松本家住宅

ゲストルーム再現、演奏会も 「旧松本家住宅」公開

国指定重要文化財の「旧松本家住宅」が一般公開を開始したというニュース。
旧松本家住宅は、明治専門学校(現九州工業大学)の創設者の1人、鉱業家の松本健次郎が暮らしていた洋館・日本館各1棟および蔵2棟から成る建造物。洋館と日本館は1972年(昭和47年)、蔵2棟は1982年(昭和57年)に国の重要文化財に指定された。
洋館は設計は明治の建築家辰野金吾の事務所によるもので、アール・ヌーボー様式の建築である。一般公開は毎年2回、春と秋に要事前申込にて無料で公開されている。ちなみに場所は、福岡県北九州市戸畑区一枝1-4-33です。

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posted by iezukuri : 00:00 [ 建築 ]

2008年03月22日

神谷家住宅 正門など登録文化財に 

神谷家住宅

愛知県内建造物が登録文化財に 神谷家住宅「正門」など

愛知県安城市和泉町の神谷家住宅の「座敷」「奥座敷」など14件と、尾張旭市霞ケ丘町南の「どうだん亭」(旧浅井家住宅離れ)1件が文化財建造物の登録に答申されたというニュース。
あちらこちらで登録文化財の話題が出ていますが、今回記事にした「神谷家」に関してもよく知らないのです...。以前に紹介した「以命亭(旧七釜家森家)」や「入福浜家住宅」に関してもそうなんですけどね。
それにしても、愛知県内だけでも登録文化財は303件もあるんですね...。

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posted by iezukuri : 23:55 [ 建築 ]

2008年03月21日

新東京タワーの名称

新東京タワーの名称、最終候補は「東京EDOタワー」など6案

東京都墨田区に建築予定の新タワーの名称を「新タワー名称検討委員会」が最終候補を選定したというニュース。
この新タワーは、以前に紹介した新東京タワーのこと。
さて、この新タワーの新名称は募集によって全国から集まった1万8606件の名称案から選んだというもので、最終候補は6案。(最終候補は以下参照。)
で、最終候補案をみてみると「それはないな〜」とか「んん〜」と言いたくなるものも含まれている気が...。最終決定も投票の上で決定ということなので、参加してみては?パソコンでもケータイでも投票できるそうです。
個人的には「・・・・・」がいいなー。

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posted by iezukuri : 20:02 [ 建築 ]

2008年03月14日

渋谷駅 安藤建築

渋谷駅 安藤忠雄

おなじみの渋谷駅が安藤建築に

東京急行電鉄が、建設工事中の渋谷駅を公開したというニュース。
設計者は安藤忠雄。新しい渋谷駅のその名は「宇宙船」だという。
さて、安藤忠雄といえば「東京ミッドタウンのギャラリー」や「新東京タワー」などの建築でも有名ですが、約1年前の東京ミッドタウングランドオープンのタイミングで「安藤忠雄 2006年の現場 悪戦苦闘」というイベントも開催されており、その中でこの「宇宙船 渋谷駅」も紹介され模型が展示されていました。楽しみな建築ですね。でも、模型やパース等で建物の外から見ると、近代建築的で「宇宙船」というネーミングも分かるのですが、実際に利用するようになるとどうなんでしょうね。内部も「宇宙船」っぽいんですかね...。いずれにしても楽しみです。もうすぐなので期待しましょう。

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posted by iezukuri : 23:50 [ 建築 ]

2008年02月04日

西洋美術館 世界文化遺産登録

西洋美術館の世界文化遺産登録に“追い風”? 仏政府が推薦書提出

文化庁が、国立西洋美術館本館など世界6カ国、計22件の建築物を世界文化遺産登録の推薦書を提出したと発表というニュース。
今回の世界文化遺産登録の建築物に含まれている国立西洋美術館は、フランス人建築家の故ル・コルビュジエ氏が設計したもの。ル・コルビュジエといえば、六本木 森美術館で行われていた「ル・コルビュジエ展」で紹介した建築家ですね。
ちなみに、 文化遺産とは,記念碑、建物や遺跡のことで、歴史的に意味があり芸術的であり研究上大切なものだそうです。世界遺産には、自然の景色、生き物の住んでいる場所の自然遺産もあります。

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posted by iezukuri : 23:55 [ 建築 ]

2008年01月21日

デビアス銀座

デビアス銀座

シュールに歪んだ「デビアス銀座」が3/20オープン

銀座に新名所となりそうな建築「デビアス銀座」が銀座・マロニエ通り沿いに3月20にオープンするというニュース。
何といっても外観が目を疑うような個性的なデザイン。記事にもあるようにまるでダリの絵画のようです。
このビルの設計は「光井純&アソシエイツ」によるものとか。光井純&アソシエイツは、光井純が代表をつとめる建築事務所で、主な作品として「オーバルコート大崎」「青山パークタワー」「幕張パークタワー」「ザ ジュエルズ オブ アオヤマ」「パーク・コート恵比寿ヒルトップレジデンス」などがあるようです。

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posted by iezukuri : 23:04 [ 建築 ]

2008年01月02日

旧モーガン邸 火事

旧モーガン邸、また焼ける 放火か、歴史建築ほぼ全焼

歴史的建造物である神奈川県藤沢市の「旧モーガン邸」から出火というニュース。
保存運動が進められている「旧モーガン邸」は、以前にも火災があったようで、昨年焼け残りだった部分を修復中だったという、出火の原因は前回も今回も放火の疑いがあるようです。
「旧モーガン邸を守る会」では「前回焼け残った建具なども焼失してしまい、言葉にならない。修復についても、今は考えられない」と肩を落としたという。
まったくである。

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posted by iezukuri : 22:09 [ 建築 ]

2007年12月02日

灰色の幽霊

新現代芸術美術館(灰色の幽霊)

奇抜な格好の美術館「新現代芸術美術館」オープン 日本人が設計

日本人建築家の設計による美術館がニューヨーク市内でオープンしたというニュース。
この美術館は「新現代芸術美術館」。設計したのは日本人建築家の西沢立衛ら とのこと。
外観のデザインは奇抜なもので「灰色の幽霊」と呼ばれているとか...
何故そのように呼ばれているかというと、積み木を無造作に重ねたような格好ということからなのでしょうか。何故に幽霊なの?

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posted by iezukuri : 00:24 [ 建築 ]

2007年09月23日

芝川邸

芝川邸

明治期の先駆的住宅「芝川邸」公開始まる 犬山・明治村

兵庫県西宮市で明治末期に建てられた先駆的な郊外型住宅「芝川邸」の一般公開が始ったというニュース。
芝川邸とは、先駆的な郊外型住宅として明治末期に建てられ、阪神大震災でれんが造りの煙突などが倒壊し、その際に明治村に寄贈したという建築物。
ちなみに博物館明治村には、帝国ホテル旧館の玄関部分や聖ヨハネ教会堂などの洋風建築の芸術上、歴史上価値あるものが保存されている。

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posted by iezukuri : 14:48 [ 建築 ]

2007年08月21日

滋賀銀旧甲南支店

「保存へ売却含め検討中」ヴォーリズ建築の滋賀銀旧甲南支店

ヴォーリズ建築で知られる甲賀市甲南町寺庄の滋賀銀行甲南支店が、同市甲南町野田の新店舗に移転し、20日から営業を始めたというニュース。
店舗の移転ということで、移転元の支店の建物(ヴォーリズ建築)のはどうするのってこと。
で、旧支店の建物については「何らかの形で保存していけるよう売却先も含めて検討中」とのこと。微妙なお答え...。で、当面はATMコーナーの無人出張所として使うとのことです。
貴重な建築物なのでどうにかして残して欲しいものですね。

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posted by iezukuri : 22:33 [ 建築 ]

2007年06月30日

建築家 中村順平

建築家・中村順平、生誕120年

大正から昭和にかけて活躍した建築家・中村順平の業績を振り返る展示会が大阪市中央区の大阪歴史博物館で開かれているというニュース。
正直、中村順平という建築家を知らなかった。というのも代表作の岩崎小弥太郎邸食堂は戦災で焼失。近畿で現存するのは、京都・祇園会館の壁画が唯一ということのようです。
しかし、非常に興味深いのが「建築は芸術である」という信念。
特集展示「建築家・中村順平」は7月9日まで開催。

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posted by iezukuri : 22:46 [ 建築 ]

2007年06月26日

阿佐ケ谷住宅

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赤トタン屋根 未来へ“進化”「阿佐ケ谷住宅」の再開発 特徴を残す見通し

1958年に建設された「阿佐ケ谷住宅」が再開発され、現状よりマンションを高くして戸数を増やす一方、テラスハウスや曲線的な道路など昔ながらの特徴を残してゆく見通しとなったというニュース。
「阿佐ケ谷住宅」は、赤いトタンぶき屋根のテラスハウス(庭付き長屋)群で昔の趣の残る分譲住宅で故・前川国男 設計のテラスハウス。
環境と歴史に配慮してマンションへの建て替えだけでなくテラスハウスを配置し周辺環境への影響を抑える形となったようです。
こういうのって難しいですよね。ちなみに建て替えは約2年半かけるとのこと。

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posted by iezukuri : 22:51 [ 建築 ]

2007年05月30日

ル・コルビュジエ展

ル・コルビュジエ展:建築とアート、その創造の軌跡

現代建築の始祖である『ル・コルビュジエ展:建築とアート、その創造の軌跡』開催中

ル・コルビュジエの偉大なる功績を称えた展覧会「ル・コルビュジエ展:建築とアート、その創造の軌跡」が六本木 森美術館で開催というニュース。
ル・コルビュジエは、建築家としてだけでなくデザイン家具などでもその名を知られる人物です。今年で生誕120年となるとのこと。
今回の展覧会は、繊細な絵画や造形の美しい模型が並ぶなか、実際にル・コルビュジエが理想とした空間に入ってみたり体験して感じられるのも楽しい展覧会になっているらしい。
ル・コルビュジエとは...
ル・コルビュジエ(Le Corbusier、1887年10月6日 - 1965年8月27日)はスイスで生まれ、フランスで主に活躍した建築家。本名はシャルル=エドゥアール・ジャンヌレ(Charles-Edouard Jeanneret)。フランク・ロイド・ライト、ミース・ファン・デル・ローエと共に近代建築の三大巨匠と呼ばれる(ヴァルター・グロピウスを加えて四大巨匠とすることもある。)。[出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』]
日本では、東京国立西洋美術館の基本設計をしています。実施設計は弟子の前川國男・坂倉準三・吉阪隆正が担当したそうですが ...。

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posted by iezukuri : 22:33 [ 建築 ]

2007年05月10日

ヴォーリズ建築文化全国ネットワーク

ヴォーリズ建築の保存に取り組む団体の全国組織が発足

関西学院大学校舎などの設計者として知られるW・M・ヴォーリズが手がけた建築物の保存に取り組む団体が、全国組織「ヴォーリズ建築文化全国ネットワーク」を設立というニュース。
家づくり.orgでも数々のヴォーリズ建築を紹介してきましたので、なんとなくヴォーリズ建築には愛着があるのでこのようなニュースととても嬉しいです。
また、記事の中に「「建築のことを知らない人が何となく居心地のよい建物だと思っていたら、実は設計者がヴォーリズだったというケースがある。...」なんてコメントもありましたが、本当にいい建築ってこういうモノなんでしょうね。

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posted by iezukuri : 22:57 [ 建築 ]

2007年05月08日

東京都美術館

「前川建築を活かす形で大規模改修を」東京都美術館について提言

「都立文化施設のあり方検討会」が、東京・上野の東京都美術館など3施設の老朽化対策についての報告書を受け、都は今年度に東京都美術館の改修の基本設計に着手するというニュース。
この東京都美術館などの建物の改修は「優れた前川建築の一つである東京都美術館の建物を保存し、都民に親しまれたたたずまいとともに後世に継承していくべきである」のと見解からのものだそうです。
ちなみに前川国男とは,,,
ル・コルビュジエ、アントニン・レーモンドの元で学び、モダニズム建築の旗手として、第二次世界大戦後の日本建築界をリードした。丹下健三、木村俊彦は前川事務所の出身である。(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
また、2006年3月5日まででしたが、東京ステーションギャラリーで「生誕100年・前川國男建築展」が開催されていたこともありました。

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posted by iezukuri : 21:01 [ 建築 ]

2007年04月21日

旧伊庭家住宅

建築家ヴォーリズ設計 安土の旧伊庭家住宅公開

ウィリアム・メレル・ヴォーリズが設計したヴォーリズ建築、滋賀県安土町の「旧伊庭家住宅」が一般公開されているというニュース。
「旧伊庭家住宅」は、1913(大正2)年に二代目住友総理事伊庭貞剛の四男伊庭慎吉の邸宅として建てられた住宅建築物。洋風の木造住宅で、洋風の外観を持ちながら、巧みに和風を取り入れたヴォーリズ初期の作品として貴重な建造物です。
昭和55年9月11日に指定された安土町指定有形文化財であり安土町郷土資料館でもあるようです。
「旧伊庭家住宅」の特長としては、主体部と玄関からなり、主体部の外観はハーフティンバーと呼ばれる化粧梁で細分化された意匠の外壁に傾斜の強い天然石ストレート葺きの切妻屋根を乗せて煙突を備えた洋風建築と、入母屋造りで妻入浅瓦葺の和風玄関とで構成されているとのこと。

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posted by iezukuri : 18:24 [ 建築 ]

2007年04月10日

ザビエル旧聖堂

ザビエル旧聖堂大移動 斬新な木造建築再生へ

1998年に解体された鹿児島カテドラル・ザビエル教会の旧聖堂が復元されるというニュース。完成は2011年4月を予定しているとのこと。
移築先は、旧聖堂の木材やセメント瓦を預かっている宗像修道院(御受難修道会)の所有地。旧聖堂は解体後に「ザビエル聖堂を文化財として再生させる会」が譲り受け県内外で適地を探していたとのこと。
復元後は「ザビエルホール」と名付け地域にも開放するという。ちなみに総工費は1億円近くかかるそうです。

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posted by iezukuri : 21:02 [ 建築 ]


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