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2008年02月04日

西洋美術館 世界文化遺産登録

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西洋美術館の世界文化遺産登録に“追い風”? 仏政府が推薦書提出

文化庁が、国立西洋美術館本館など世界6カ国、計22件の建築物を世界文化遺産登録の推薦書を提出したと発表というニュース。
今回の世界文化遺産登録の建築物に含まれている国立西洋美術館は、フランス人建築家の故ル・コルビュジエ氏が設計したもの。ル・コルビュジエといえば、六本木 森美術館で行われていた「ル・コルビュジエ展」で紹介した建築家ですね。
ちなみに、 文化遺産とは,記念碑、建物や遺跡のことで、歴史的に意味があり芸術的であり研究上大切なものだそうです。世界遺産には、自然の景色、生き物の住んでいる場所の自然遺産もあります。

文化庁は4日、フランス人建築家の故ル・コルビュジエ氏が設計した国立西洋美術館本館(東京・上野)など世界6カ国、計22件の建築物について、フランス政府が同日までに国連教育科学文化機関(ユネスコ)に世界文化遺産登録の推薦書を提出したと発表した。
今年の夏以降にユネスコの諮問機関が現地調査し、来年7月ごろに開かれる世界遺産委員会で登録の可否が審査される。
6カ国は日、仏のほか、ドイツ、アルゼンチン、ベルギー、スイス。仏政府が各国の建築物の一括登録に向け、共同推薦を呼びかけていた。当初はインド(1件)も含まれていたが、準備が整わず間に合わなかった。
日本の世界文化遺産は石見銀山遺跡(島根県)など11件が登録済み。現在、中尊寺などがある「平泉の文化遺産」(岩手県)の推薦書を提出済みで、今年7月の世界遺産委員会で審査される。

posted by iezukuri : 2008年02月04日 23:55 | trackback (0)

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