住宅情報・ニュース
2005年08月13日

SE工法

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SE工法とは…

SE工法は、軸組部分に構造計算できる集成材と、接合部にSE金物を使用、半剛節・木質ラーメン工法として、96年10月に、初回の建築基準法第38条の建設大臣(現・国土交通大臣)による一般認定を取得しています。

しかも意匠設計CADから許容応力度構造計算とプレカットCAMまでを、全国の登録施工店と結ぶネットワークシステムを大きな特徴としています。
SE構法の特徴ともなっている集成材は、例えば、製材の「桧 上小節」などとは異なり、ヤング系数や曲げ強度といった材料の性能が具体的に表示されており、それらのデータを使用することで構造物の構造計算を行います。つまり、建物の性能を明らかにできるということです。
NCNのSE構法では、独自の構造計算プログラムで構造計算を行っており、「勘」に依存することなく、具体的なデータを基に、建物の性能、安全性を確保します。

posted by iezukuri : 2005年08月13日 14:05 | trackback (0)

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