住宅情報・ニュース
2005年07月27日

変動金利型ローン

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適用金利がその時点での市場金利に合わせて見直しされるローンです。
住宅ローンの場合は半年毎に見直しが行われ、金利は短期プライムレートに連動するものと長期プライムレートに連動するものがあります。

金利の見直しが行われても、一般的には返済額は5年間固定されます。
6年目に返済額が見なおされた際でも、増幅額は25%以内とされていますので、返済額については比較的家計の見通しも立てやすいのですが、金利が大幅に上昇している場合には、返済額の殆どが金利にまわってしまい、元本がなかなか減らない、という状況も起こり得ます。
他の金利タイプのローンと比べると一般的にその時点での金利は最も低くなりますが、最終的に総支払額がいくらになるかわからない、という点で将来の貯蓄額などの予想が難しいというデメリットがあります。

posted by iezukuri : 2005年07月27日 22:06 | trackback (0)

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