住宅情報・ニュース
2005年07月26日

スチールフレーミング工法

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次世代工法「スチールフレーミング工法」という工法が紹介されていた。
スチールフレーミングは、従来工法比、工期・コスト大幅削減とのこと。
「木造2×4」に替わる次世代工法「スチールフレーミング」。建築設計などを手がけるアメリカンシルバーウッド(株)は、米国で開発された同工法技術を展開、日本のスチールハウス事業を先行している。

スチールフレーミング工法とは

日本に初めてスチールフレーミング工法技術が登場したのは1995年。阪神淡路大震災の際には、救援施設として25 棟、300戸の仮設住宅をスチールフレーミング工法で建設しました。「ライトゲージスチール」(建材)と「枠組壁工法」を組み合わせた「木造2×4」に替わる次世代工法です。材料となる鉄鋼は、自動車のボディなどにも使用されている厚さ1mm程度の冷間圧延鋼板に溶融亜鉛めっきを施しています。

スチールフレーミング工法の特徴

重量S造り、RC造りに比べ、スチールフレーミング工法は基礎にコストがかからないことが挙げられます。ASIでは、スチールフレーミング工法として初の「耐火建築物」認定を取得しているため、防火地域でも建設可能となっています。基本的に地域を選ばず、4階建てまで建設することができます。また、リユースおよび移設が可能なこともメリットのひとつです。これは業態転換が著しい小売業に適しています。また、上棟した段階で屋根の外装・内装・下地ができていることも特徴のひとつです。

posted by iezukuri : 2005年07月26日 23:22 | trackback (0)

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