住宅情報・ニュース
2017年03月29日

新築一戸建て(建売り)の見学

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新築一戸建ての住宅に絞って探し始めることにしました。suumoで路線、予算、駅からの距離、こだわりの条件などを選んで色々と検索します。希望条件を予算内で購入するにはどのあたりの場所が購入可能なのか全然わかりませんでした。最近の不動産サイトは会社のある駅から通勤時間を設定してその範囲で探すこともできるので場所の当たりをつけるには非常に便利な機能でした。
で、大体の場所のあたりをつけて更に詳細な条件で見学したい物件に資料請求をしました。日時を決めて不動産屋さんと待ち合わせをして見学に向かいます。不動産屋さんによっては事務所で待ち合わせをして車で現場まで送ってくれるという会社もありましたが、個人的には周辺の雰囲気など場所を知ることと物件までの距離を感覚的に理解するために歩いていき物件で待ち合わせしました。 建売りの物件を見学した感想としては、今LDKの広いマンションに住んでいるので広いLDK希望で見学したにも関わらず、一回り小さく感じました。原因は天井高が低いことでした。マンションでは280cmとかなり高いので、建売りの230cmは圧倒的に低かったです。あと、小さく感じたものが2つありました。一つは洗面所、もう一つはベランダです。賃貸アパートからの住み替えだとあまり気にならないポイントかもですが、設備の充実したマンションからの住み替えだとちょっとグレードダウンした気がして残念な気持ちにもなるので要注意です。 逆にマンションにはない面白い場所もたくさんありました。例えば、グルニエ(屋根裏収納)です。マンションだと普段使わない荷物などをしまう場所もなく最悪トランクルームを借りて収納するなんてこともあるかと思うので、一戸建ての収納は魅力ですね。 あと、最近はやりのようなリビング内階段です。これはおしゃれに見えるし、何と言っても今風です。お子様のいる家などでは、リビングが家族の導線になるので顔を合わせずに子供部屋になんてこともないとのことで人気とか。でも、少し気になるのが冷暖房です。リビング内階段は占めきれないので、必然的に大空間になり部屋が温まりにくかったり、冷えにかかったりがあるのでは、またその分光熱費が高くつくのではと思ってしまいました。が、冷暖房の効きについては、最近は一戸建てでも高気密なのでスースーしたりはしないようです。さすがに3階建てですべてが居室内の階段だと気になるかもとのことですが、その場合は冷暖房時用にロールカーテンをするなどの対策で対応可能なようです。 もちろん、住宅について何を重視するかになりますので、大事にするポイントを決めて見学するとよいと思います。 このあと、何軒か建売りの一戸建て住宅を見学しましたが、まぁまぁのところもありましたが、これだ!と思える物件には出会えずでした。まだ、物件を探し始めたばかりなので暫くはこんな感じになるかと思います。

posted by iezukuri : 2017年03月29日 21:54 | trackback (0)

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