住宅情報・ニュース
2005年11月15日
HYT構法
エス・バイ・エル株式会社が開発した新工法で、新・木質接着パネルと在来軸組工法を融合させた新工法です。
新工法「HYT構法(ヒット構法)」は、2000年6月の建築基準法改正により、木質パネル工法が従来のクローズド工法からオープン工法に移行したのを受けて、新たな工法の開発と商品化を進め、2002年8月業界で初めて、在来軸組工法の耐力壁として令46条認定を取得、在来軸組工法と木質パネル工法を融合した工法で、工場生産の高品質性能を維持しながら、より強固で、より高い自由性を特徴としています。
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HYT構法(ヒット構法)名称の由来
- HYT構法=Hyper Technical-Wood構法(ハイパーテクニカルウッド構法)
HYT構法の基本コンセプト
- メーターモジュール
- 軸組と接着パネルの融合
- 120角エンジニアリングウッド
- 大壁仕様/真壁スケルトン仕様
- 9mm合板、壁厚120mmパネル
- 新 壁体内換気システム
HYT構法の特徴
- 木質パネル構法の高剛性と軸組構法の粘りが融合。小・中地震時は揺れが小さく、大地震時にはしっかり耐える。
- 軸組による設計ルール+強い接着パネル(壁倍率5の最高倍率の耐力壁)+メーターモジュール=自由なプランニングとデザインが可能。
- 骨太の頑丈な軸組+整然と配列された集成梁+自然にやさしい無垢の素材=構造美が見えるスケルトン仕様への展開。
- 工場生産の木質接着パネル+プレカット加工の軸組+断面欠損の少ない軸組接合金物=高品質住宅&施工現場工程の省力化。
- 特許技術を採用した新・壁体内換気システム搭載で、万全の内部結露対策、耐久性対策。
- HYT構法特許出願中(請求項9件を含む)
» エスバイエル
posted by iezukuri : 2005年11月15日 23:05 | trackback (0)
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