住宅情報・ニュース
2005年08月17日

2×4工法(ツーバイフォー工法)

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アメリカ・カナダで開発された建築工法で、枠組壁工法とも呼ばれます。

2×4工法 【つーばいふぉーこうほう】


角材の枠に構造用合板を張ったパネルを組み立てて建物をつくる工法。
一番たくさん使用される角材の断面の寸法が2インチ×4インチであることから「2×4工法」と呼ぶ。
「枠組壁工法」ともいう。2インチ×6インチの角材を多用した場合、特に「2×6工法(ツーバイシックス工法)」と呼ぶこともある。壁(面)で支えるため、耐震性・気密性に優れるとされているが、そのぶん、窓の位置や大きさなどが制限される側面がある。

2×4工法(ツーバイフォー工法)の長所

  • 構造部材が規格化され、ばらつきが少ない
  • 職人の技能に左右されにくい
  • 工期が比較的短くてすむ
  • 耐震性に優れている
  • 耐風性に優れている
  • 在来工法に比べ耐火性に優れている

2×4工法(ツーバイフォー工法)の短所

  • 在来工法等に比べ開口部が制限される場合がある
  • 在来工法等に比べ設計の自由度が低い

posted by iezukuri : 2005年08月17日 23:44 | trackback (1)

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