住宅情報・ニュース
2005年08月22日

スケルトンインフィル

このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録

スケルトンインフィルとは、スケルトン(構造躯体)とインフィル(内装)を分離して考え、新築時の自由なプランニングに加え、将来的な間仕切りの変更や設備の取り替えに配慮した仕組みです。

スケルトン(躯体・階段・廊下など)はしっかりとした長期耐久性を実現する一方、内部空間は住み手の意識を尊重し、可変性を持たせることで、多様なライフスタイルに対応し、従来は相反する要素である、「高耐久性」と「可変性」とが、同時に実現できるスタイルです。住宅都市整備公団が技術開発を進めるなど、近年関心が高まっています。
リーフォームやマンションによく使われますが、一戸建ての住宅でもスケルトンインフィルの住宅はあります。ライフスタイル、ライフステージに応じて自由に間取りを変えることが出来たり自由度の高い住まいを実現する工法です。

posted by iezukuri : 2005年08月22日 23:39 | trackback (0)

Previous « 大正建築「坐漁荘」 | 丹下健三 DNA » Next

“スケルトンインフィル”へコメント




保存しますか?


 
To Page Top “スケルトンインフィル