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2007年05月30日

ル・コルビュジエ展

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ル・コルビュジエ展:建築とアート、その創造の軌跡

現代建築の始祖である『ル・コルビュジエ展:建築とアート、その創造の軌跡』開催中

ル・コルビュジエの偉大なる功績を称えた展覧会「ル・コルビュジエ展:建築とアート、その創造の軌跡」が六本木 森美術館で開催というニュース。
ル・コルビュジエは、建築家としてだけでなくデザイン家具などでもその名を知られる人物です。今年で生誕120年となるとのこと。
今回の展覧会は、繊細な絵画や造形の美しい模型が並ぶなか、実際にル・コルビュジエが理想とした空間に入ってみたり体験して感じられるのも楽しい展覧会になっているらしい。
ル・コルビュジエとは...
ル・コルビュジエ(Le Corbusier、1887年10月6日 - 1965年8月27日)はスイスで生まれ、フランスで主に活躍した建築家。本名はシャルル=エドゥアール・ジャンヌレ(Charles-Edouard Jeanneret)。フランク・ロイド・ライト、ミース・ファン・デル・ローエと共に近代建築の三大巨匠と呼ばれる(ヴァルター・グロピウスを加えて四大巨匠とすることもある。)。[出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』]
日本では、東京国立西洋美術館の基本設計をしています。実施設計は弟子の前川國男・坂倉準三・吉阪隆正が担当したそうですが ...。

ル・コルビュジエ展 開催概要

  • 『ル・コルビュジエ展:建築とアート、その創造の軌跡』
  • 会期:5月26日(土)〜9月24日(月・祝)
  • 会場:森美術館
  • 開館:10:00〜22:00(火曜は17:00まで)
  • 入館料:一般1500円、学生1000円、中学生以下500円
建築家としてだけでなく、デザイン家具などでもその名を知られるル・コルビュジエ。彼の生誕120年となる今年、その偉大なる功績を称えた展覧会が、六本木にある森美術館で開催中。多くの都市計画に携わり、建築家としての素晴らしい作品を生み出す一方で、建築のインスピレーションの源となったと思われる絵画を多数生み出す画家でもあった彼の、人間としての魅力と多様な才能に迫ります。そして、彼の建築から絵画、家具、彫刻に至るまでを10のセクションに分けて紹介。意外性をついた絵画のセクションから彼の物語は始まります。門外不出の石膏でできた模型やエスプリの効いたイスなど、魅力的な展示物が並ぶなか、集合住宅の代表作である「マルセイユ・(トル)ユニテ・ダビダシオン」のメゾネットタイプを実寸大で再現したセクションは、とりわけ見応えがあります。また、安藤忠信や磯崎新、黒川紀章ら錚々たるメンバーがル・コルビュジエについて語る「レクチャーシリーズ」も開催され、展覧会を盛り上げます。

posted by iezukuri : 2007年05月30日 22:33 | trackback (0)

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