住宅情報・ニュース
2008年01月02日

旧モーガン邸 火事

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旧モーガン邸、また焼ける 放火か、歴史建築ほぼ全焼

歴史的建造物である神奈川県藤沢市の「旧モーガン邸」から出火というニュース。
保存運動が進められている「旧モーガン邸」は、以前にも火災があったようで、昨年焼け残りだった部分を修復中だったという、出火の原因は前回も今回も放火の疑いがあるようです。
「旧モーガン邸を守る会」では「前回焼け残った建具なども焼失してしまい、言葉にならない。修復についても、今は考えられない」と肩を落としたという。
まったくである。

2日午前5時半ごろ、歴史的建造物として保存運動が進められている神奈川県藤沢市大鋸の洋館「旧モーガン邸」から火が出ているのを近所の人が見つけ119番した。
昨年、放火とみられる火災で焼け残り修復中だった同邸約112平方メートルと、隣接する別棟の計約225平方メートルをほぼ全焼。人は住んでおらず、けが人はなかった。火の気はなく、藤沢署は今回も放火の可能性があるとみて調べている。
調べでは、木造平屋の別棟から出火、約30分後に十数メートル離れた同邸からも火が出た。同邸は昨年5月12日、木造二階建て約280平方メートルの多くを焼失していた。
旧モーガン邸は、JR東京駅前の旧丸ビルの設計などを手掛けた米国人建築家J・H・モーガンが1931年に自宅として建造。市民団体などが保存運動を続け、昨年の火災以後も、焼け残った部分の周辺に足場を組み、仮の屋根を取り付けるなど修復を進めていた。...
現場はJR藤沢駅から約2キロ北の住宅街。

posted by iezukuri : 2008年01月02日 22:09 | trackback (0)

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