住宅情報・ニュース
2008年03月14日

渋谷駅 安藤建築

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渋谷駅 安藤忠雄

おなじみの渋谷駅が安藤建築に

東京急行電鉄が、建設工事中の渋谷駅を公開したというニュース。
設計者は安藤忠雄。新しい渋谷駅のその名は「宇宙船」だという。
さて、安藤忠雄といえば「東京ミッドタウンのギャラリー」や「新東京タワー」などの建築でも有名ですが、約1年前の東京ミッドタウングランドオープンのタイミングで「安藤忠雄 2006年の現場 悪戦苦闘」というイベントも開催されており、その中でこの「宇宙船 渋谷駅」も紹介され模型が展示されていました。楽しみな建築ですね。でも、模型やパース等で建物の外から見ると、近代建築的で「宇宙船」というネーミングも分かるのですが、実際に利用するようになるとどうなんでしょうね。内部も「宇宙船」っぽいんですかね...。いずれにしても楽しみです。もうすぐなので期待しましょう。

東京急行電鉄は3月13日、建設工事中の渋谷駅を公開した。東京メトロ副都心線の開業(2008年6月14日)に向けて、急ピッチで工事が進行している。
設計は安藤忠雄で「地宙船」と名付けられた広大な卵型の地下空間が、渋谷の駅前・明治通り直下に広がりつつある。「地宙船」とは「地中の中の宇宙船」という意味で、ホーム階、機械室階、コンコース階と全部で3つのフロアを包み込むように構成された空間だ。
「地宙船」は長さ約80m、幅24mの長楕円形。空間は安藤建築でおなじみの打ち放しコンクリートを模した・GRC(ガラス繊維補強コンクリート)が使用されている。完成すると、地下鉄としては珍しい巨大な吹き抜けがホーム階(地下5階)とコンコース階(地下2階)をつなぎ、さらには外気も行き来するというダイナミックな空間となる。

posted by iezukuri : 2008年03月14日 23:50 | trackback (0)

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