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2006年09月01日

ヴォーリズ建築 旧八幡郵便局

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旧八幡郵便局

ヴォーリズ建築の瓦ふき替え 旧八幡郵便局(近江八幡市仲屋町)

滋賀県近江八幡市仲屋町にあるヴォーリズ建築の旧八幡郵便局が、市民グループによる屋根瓦の一部ふき替えと補修が始まったというニュース。
久々にヴォーリズ建築の話題なのですが、ヴォーリズって?って方に...まずは、こちらから。
で、これまで紹介したヴォーリズ建築関連の記事は、

でした。参考まで...

滋賀県近江八幡市仲屋町にあるヴォーリズ建築の旧八幡郵便局でこのほど、市民グループによる屋根瓦の一部ふき替えと補修が始まった。
雨漏り防止と台風シーズンに備えた取り組みで、NPO法人(特定非営利活動法人)「一粒の会」(伴政憲会長)が尽力しているヴォーリズ建築保存再生活動の一環。
旧八幡郵便局は、1921(大正10)年建築の木造2階建て(約160平方メートル)で、瓦ぶき、町家風の軒回り、洋式の明るい窓、明かりとりなどと和洋折衷的な特徴を持つ。「一粒の会」がボランティアで修復を行っており、昨年は正面玄関やトイレを補修した。
今のところ雨漏りはほとんどないというが「気になっているところを中心」に、傷んでいる瓦の一部を取り換え、補修する。近くの民家の屋根のふき替え工事で要らなくなった瓦も再利用するなど100枚以上を取り換える予定。修復は9月中旬まで続く。伴会長は「今後も外壁などの補修を考えている」と話している。

posted by iezukuri : 2006年09月01日 20:27 | trackback (0)

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