住宅情報・ニュース
2006年08月13日
京都メカニズム型住宅
CO2排出量、30%減の住宅「京都メカニズム型住宅」東建ハウジング販売
住宅販売の東建ハウジングが、大阪ガスなど地元住宅設備業者ら13社と提携して開発した省エネ住宅「京都メカニズム型住宅」の販売を始めるというニュース。
先日、紹介した「高省エネ住宅」など省エネ住宅が話題になっていますが、CO2を30%も削減とはスゴイですね。
どのようにして、30%も削減したのかなぁ、と疑問に思ったのですが、省エネ機器のみだけでなく住宅を気密性、断熱性が高い建材で建築したということらしぃ。
しっかりと、意識すればここまで削減に貢献できるんですね。日本のみんながこのようの気を遣えば結構、削減できそうですよね。
住宅販売の東建ハウジングは、大阪ガスなど地元住宅設備業者ら13社と提携して開発した省エネ住宅「京都メカニズム型住宅」の販売をこのほど始める。地球温暖化防止対策としてCO2(二酸化炭素)排出量を従来比約30%削減できるという。
京都議定書のCO2削減目標達成を掲げたプロジェクト事業で、京都の資材・設備機器や環境計測の堀場製作所など13社が参加している。
6月に建設したモデルハウスには大阪ガスなどの省エネ空調機器や気密性、断熱性が高い建材・建築仕様を導入。冷暖房の抑制で光熱費とCO2排出量を従来比32-33%削減できる計測データを得たという。
当初、年間30戸程度の販売を目指している。参加企業は各自の環境貢献活動の代替として省エネ住宅普及を位置づけ、CO2削減量を排出権取引価格に換算した寄付金を集めて地域の植林事業などに充てる。
京都議定書のCO2削減目標達成を掲げたプロジェクト事業で、京都の資材・設備機器や環境計測の堀場製作所など13社が参加している。
6月に建設したモデルハウスには大阪ガスなどの省エネ空調機器や気密性、断熱性が高い建材・建築仕様を導入。冷暖房の抑制で光熱費とCO2排出量を従来比32-33%削減できる計測データを得たという。
当初、年間30戸程度の販売を目指している。参加企業は各自の環境貢献活動の代替として省エネ住宅普及を位置づけ、CO2削減量を排出権取引価格に換算した寄付金を集めて地域の植林事業などに充てる。
» 京都新聞
posted by iezukuri : 2006年08月13日 23:06 | trackback (0)
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