住宅情報・ニュース
2007年05月04日

でん電むし

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東京電力、携帯でもっと省エネ 外出先からの料金チェックや電源のON・OFF

東京電力が、携帯電話を使って外出先から自宅の電気利用状況をチェックできる新サービスを開始したというニュース。
さらに、携帯電話で自宅の家電製品の電源を制御できるシステムもサービス提供予定のようです。電気のON・OFFだけでなく家電のオンオフも出来るようになるとのこと。結構便利かも。
出来れば、玄関の鍵とかも制御できるようになって欲しいですね。ガスとかも。。。外出して直ぐに「あっ、消したっけ!」ってありますもんね。気になって戻っても大体消してあったりするんですけどね。

東京電力では、現状でもオール電化マンションで「でん電むし」というサービスを行っているそうなのですが、パソコンからのみの閲覧のみらしい...。
既にHDDレコーダなどのAV機器では携帯電話から録画予約が出来たりというサービスもありますもんね。
この辺もサービスを統合してひとつの管理画面からできるように更に便利なんでしょうけど、難しいでしょうね。
しかも、この東京電力のサービスは有料サービスらしぃ。どれくらい利用者が増えるのでしょうか。

東京電力は、携帯電話を使って、外出先から自宅の電気利用状況をチェックできる新サービスを開始した。東電はさらに、携帯電話で自宅の家電製品の電源を制御できるシステムも2007年度中に構築、サービスを提供していく計画だ。2つのサービスを利用することで、テレビやエアコンなどの電源を消し忘れても、外出先から確認、電源を切ることが可能になり、無駄な電気の利用を抑えられる。また、夏や冬に帰宅前に携帯電話でエアコンの電源を入れておけば、より快適な生活を実現できるようになる。
これらの新サービス提供は、オール電化マンションで行っているエネルギーアドバイスサービス「でん電むし」の利用者拡大、省エネ推進が狙い。
「でん電むし」は、マンションの各住戸の電力量計から15分単位で電気の利用データを東電の専用サーバーに自動送信し、集計・計算した後、マンションのホームページを通じて利用状況や電気料金の概算額などを入居者に知らせる仕組み。入居者は自宅のパソコンで情報をチェックできる。東電は、2005年にわが国初のサービスとして導入、現在、約1000戸が利用している。
今回、パソコンに加え、携帯電話でも利用できるようにしたため、外出先でも手軽に情報を把握でき、より効率的な省エネ対策を行えるようになるという。携帯電話による家電製品の制御システムを用いれば、利便性が一段と高まる。システムの詳細などを早急に詰めるが、定額制料金で提供する考え。
東電は、オール電化住宅の新規獲得戸数を09年度に06年度の2倍の約20万戸に引き上げる目標を掲げており、省エネを図れるサービスの強化で、オール電化マンションの普及につなげる。

posted by iezukuri : 2007年05月04日 23:54 | trackback (0)

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