住宅情報・ニュース
2006年01月31日

重要文化財 雪で破損

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国指定重要文化財「嵯峨家住宅」雪で梁が破損

今冬の各地の大雪で重要文化財にも破損などの被害が出ているようです。
秋田県はもともと、そこそこ雪は降るのでしょうが今冬の雪の降り方は尋常ではなかったということなのでしょうか。
秋田だけでなく各地でも被害が出ているのでしょうか。

秋田市太平の国指定重要文化財「嵯峨家住宅」の母屋の梁(はり)が、雪のため破損していることが30日までに分かった。
市教育委員会文化振興室によると、破損したのは母屋正面左側にある「中門の部屋」。26日の文化財防火デーに合わせて見回った際、部屋東側の梁がけたとの接合部で折れていたことが分かり、県に報告した。同室は破損部分の天井がゆがんでいたため、支えの木材を設置する応急処置を行った。屋根には約1メートルの積雪があり、その重みが原因とみられる。
同市の文化財では先月、同じく国の重要文化財「佐竹家霊屋」(同市泉)が雪で折れた木の枝の直撃を受け、屋根に穴が開く被害が出ている。

posted by iezukuri : 2006年01月31日 23:36 | trackback (0)

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