住宅情報・ニュース
2005年10月30日

江藤家住宅 国の重要文化財指定へ

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大津の「江藤家住宅」国の重文指定へ

国の文化審議会は28日、大津町陣内に残る江戸時代の民家建築「江藤家住宅」を国の重要文化財(建造物)に指定するよう、文部科学相に答申した。

県内の重要文化財はこれで125件になる。大津町内の国指定文化財としては北向谷原始林(天然記念物)についで2件目。11月11〜13日の午前10時〜午後3時半に一般公開される。
江藤家住宅は、豊後大友氏の家臣だった江藤家が17世紀後半に、現在の大津町に移り住んだ後、江戸時代中期に武士格を手に入れて建築した。主屋と長屋門、馬屋、中の蔵、裏門がある。
主屋は木造桟瓦ぶき一部2階建てで1830年(文政13年)に建築された。広間、仏間、次の間、茶の間、中の部屋、土間の「六間造り」(現在は増築)で、建物がコの字形になっており、典型的な熊本の庄屋住宅だという。内部には、細川藩御用絵師や職人による床飾りや障壁画もある。
審議会は指定の理由について、「主屋は、複雑な外観と意匠的に優れた座敷など、大規模で質が高い。熊本の民家が、かやぶきから瓦ぶきにいつ変化したかを示す貴重な資料にもなる」などとしている。

posted by iezukuri : 2005年10月30日 14:17 | trackback (0)

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