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2005年10月30日

榛名神社が重要文化財に

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榛名神社

榛名神社が重要文化財に「本社・幣殿・拝殿」など

国の文化審議会は28日、榛名町榛名山の「榛名神社」の本社など六棟を重要文化財(重文)に指定するよう文部科学相に答申し、これで県内の重文(建造物)は2003年の丸沼ダム以来、20件となる。近く官報で公示され、正式に指定される。

県文化課によると、答申されたのは同神社の「本社・幣殿・拝殿」「国祖社および額殿」「神楽殿」「双竜門」「神幸殿」「随神門」の6棟。榛名神社は六世紀後半の創建で、社が周りの巨木や奇岩に囲まれるように建てられている。6棟は十八世紀後半から十九世紀後半にかけて完成し、最も古い神楽殿は1764(明和元)年の建築。彫刻など装飾性に富んでおり、江戸後期の北関東を代表する優れた建築とされている。

posted by iezukuri : 2005年10月30日 14:09 | trackback (0)

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