住宅情報・ニュース
2007年02月20日

不動産広告2.0

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カカクコムと創芸、「不動産広告2.0」をうたうマンション情報サイトを開設

カカクコムと創芸が、新築分譲マンションの情報サイト「mansion DB(マンションディービー)」を2007年4月中旬に公開するというニュース。
分譲マンションの情報サイトであればそんなに珍しくもなく最近、よくリリースさせてますし...という幹事なんですが、Web2.0ということを意識してのサイトのようなので、どのようなサイトになるんでしょう。楽しみですね。
リリースによると、グルメやブログの口コミ情報で物件の周辺情報が調べられる仕様のようですね。
掲載される周辺情報がマンションの購入に結びつけば面白そうですね。
4月リリースということなので期待したいです。

カカクコムと創芸は2007年2月19日、新築分譲マンションの情報サイト「mansion DB(マンションディービー)」を2007年4月中旬に公開すると発表した。クチコミが集まるグルメ情報サイトやブログ検索などを活用し、物件周辺の情報を調べやすくするのが特徴だ。カカクコムが運営する価格比較サイト「価格.com」に新設される「不動産カテゴリー」のコンテンツとして提供する。両社はいずれもデジタルガレージのグループ企業で、「価格.com」などを運営するカカクコムのシステム構築力と、不動産広告専門の広告代理店である創芸のマンション広告のノウハウを合わせることにより、「Web 2.0の技術を利用した、不動産広告2.0の実現」を目指す。
創芸の調査によれば、今後の主要なマンション購入層となりうる団塊ジュニア世代は、住宅購入の際に物件だけでなくその周辺環境を重視するという。そこでmansion DBでは、クチコミ情報を活用する。その代表的な機能が、地図でマンション情報を調べられる「マップ検索」。物件のほかに、学校や病院などの主要施設がアイコンで示されており、これをクリックすればその施設に関するブログを検索できる。同じくデジタルガレージのグループ企業であるテクノラティジャパンのブログ検索エンジンを利用する。またレストランのアイコンをクリックすると、カカクコムが運営する「tabelog(食べログ).com」のクチコミ情報が表示される。最寄り駅に関するクチコミ情報や、最寄り駅周辺の地価の推移グラフなどを見られる機能も用意する。

posted by iezukuri : 2007年02月20日 23:31 | trackback (0)

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