住宅情報・ニュース
2006年02月08日

フィッシュボーン工法

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ディックスクロキ、賃貸マンションでの居住空間有効利用に寄与する新工法を開発

ディックスクロキが賃貸マンションの有効利用できる工法「フィッシュボーン工法」を開発したというニュース。
専門的すぎて詳しくは分からないのですが、「縦系統の配管を1箇所に集約し、下階共用通路の天井部を活用し、魚の骨のような横配管により、各戸への供給を行います」という事でフィッシュボーン工法と呼んでいるようです。
延床面積を確保できるために専有面積が増大し家賃収入を上げることができるとのこと。

ディックスクロキは、賃貸マンションにおける居住空間の有効利用に寄与する新工法(工法名:フィッシュボーン工法)を、開発いたしましたのでお知らせいたします。
この「フィッシュボーン工法」とは、従来1〜2戸に1箇所設けていたPS(パイプシャフト)内の縦配管(給水,ガス,電気)を、下階共用通路の天井部に、上下2フロアごとに一箇所の横引き共用配管とし、PS(パイプシャフト)を排除する事で、有効な床面積を増やし(建築総延床面積の約1.1%アップ)、居室として活用することで、より広い居住空間へと有効利用することで収益1.1%アップを可能にするものです。

posted by iezukuri : 2006年02月08日 22:38 | trackback (0)

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