住宅情報・ニュース
2006年02月07日

東横イン 中国地方でも不正改造

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東横イン、中国5県で違反4軒

またまた、です。東横インによる不正改造が今度は中国地方で。
今回の不正問題が発覚したホテルは、東横イン 広島駅新幹線口、東横イン 松江駅前、東横イン 出雲市駅前、徳山駅新幹線口。
本日の東横イン 社長の会見はすっかり人が違うような会見でしたが、どぉも嘘臭く見えてしまうのは僕だけでしょうか。

国土交通省が6日にまとめた東横インの不正改造問題をめぐる調査結果で、中国5県では同社系列ホテル8軒のうち半分の4軒で建築基準法などの法令違反が確認された。
同省、調査を進めた関係自治体によると、広島市東区の東横イン「広島駅新幹線口」は、ハートビル法で義務付けられている玄関の点字ブロックや身体障害者用駐車場の案内表示の設置を怠っていた。松江市の「松江駅前」も同様の違反が確認された。
出雲市の「出雲市駅前」は完成後に玄関前の点字ブロックを撤去。一日にオープンした周南市の「徳山駅新幹線口」は建築確認を受けた後、無断で駐車場に管理人室を増築し、建築基準法に違反していた。
これら4軒の法令違反とは別に条例違反なども判明。鳥取市の「鳥取駅南口」は、身障者用の客室を会議室に改装し、県福祉のまちづくり条例に反していたという。
広島駅新幹線口と出雲市駅前は既にハートビル法に反した点を是正。松江駅前は点字ブロックの敷設を進めている。一方、徳山駅新幹線口に対しては、山口県が詳しい経緯の報告を求めている。

posted by iezukuri : 2006年02月07日 22:32 | trackback (0)

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