住宅情報・ニュース
2006年04月25日

マンション無資格男性が設計

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札幌のマンション「デュオーレ山の手」販売中止 埼玉の無資格男性が設計

新日鉄都市開発東京建物が札幌市で建設中の分譲マンション「デュオーレ山の手」について販売を中止していたというニュース。
販売中止の理由は公表できないとしているもののマンションの構造計算を無資格の男性していたということだ。構造計算書偽造も問題ですが、強度は基準値を上回っているとしても無資格のものが構造計算したというの大問題では...。

新日鉄都市開発(東京)と東京建物(同)が札幌市で建設中の分譲マンション「デュオーレ山の手」(60戸)について販売を中止していたことが24日、分かった。入居予定者には契約を解除するよう申し入れている。
新日鉄都市開発は「契約者に説明が終わるまで販売中止の理由は公表できない」としている。
マンションは住友不動産の物件などで耐震データの改ざんを認めた埼玉県内の設計事務所に勤める無資格の男性が構造計算し、民間確認検査機関の日本ERIが昨年7月に建築確認していた。
新日鉄都市開発は「耐震強度は基準値の1.0を上回っている」と話している。マンションはことし12月から入居予定だった。

posted by iezukuri : 2006年04月25日 23:28 | trackback (0)

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“マンション無資格男性が設計”へコメント

ルサンク手稲というマンション群があるのですが、ここはその無資格者が設計していて、このような問題、ニュースが発生していたにも関わらず販売続行しました。
未だ耐震強度偽装問題は終わっていないようです。何しろ、この無資格者は平成元年から100棟あまりのマンションを設計してしまっているそうです。札幌市はこの問題から逃げる事しか考えておりません。

posted by ルサンク手稲問題 : 2008年03月08日 18:06




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