住宅情報・ニュース
2006年01月30日

東横イン 帯広と函館でも

このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録

東横イン、帯広と函館でも身障者用客室を改造

東横イン」の不正改造問題で、北海道帯広市の「東横イン帯広駅前」と函館市の「東横イン函館大門」でも不正改造が発覚した。
今回の不正改造は、身障者用客室が従業員用ロッカー室になったという。

「東横イン」の不正改造問題で、北海道帯広市の「東横イン帯広駅前」と函館市の「東横イン函館大門」でも、身体障害者用客室が会議室などに改造されていたことが30日、両市の調査でわかった。
建築確認申請はそれぞれ2002年と01年で、ハートビル法や条例で身障者用客室の設置は義務化されていなかった。両市は法的に問題はないと判断しているが、帯広市の担当者は「検査後に改造しており、残念だ」と話している。
ホテル側では帯広の改造を認め「市から指導があれば対応したい」、函館については「責任者が変わっており、分からない」としている。
帯広市建築指導課によると、「東横イン帯広駅前」は02年3月に建築確認申請が認められ、03年5月13日の検査時には身障者用客室があった。しかし、 9日後にオープンした時には会議室になっていたという。函館市建築指導課によると、「東横イン函館大門」は01年7月に建築確認申請が認められ、02年7 月19日の検査時にあった身障者用客室が、8月1日のオープン時には従業員用ロッカー室になっていたという。

posted by iezukuri : 2006年01月30日 15:11 | trackback (0)

Previous « 東横イン川崎駅前市役所通でも改造の疑い | 面談で住宅メーカー紹介 » Next

“東横イン 帯広と函館でも”へコメント




保存しますか?


 
To Page Top “東横イン 帯広と函館でも