住宅情報・ニュース
2006年01月28日

東横イン ホテル不正改造

このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録

東横インの2ホテル、不正改造で客室31室増設

東横インがホテル客室の不正改造が発覚したというニュース。
最近、建築業界の様々な問題が発覚していてマンション構造計算書偽装問題に引き続きの問題となっている。今回は、東横イン横浜西口と東横イン横浜関内阪東橋が立ち入り検査を受けた。今回の不正改造の問題は、建築時には駐車場として建築されたものを客室に改造していたことが問題となっています。また、他にも続々と問題が発覚するのでしょうか。

「東横イン」によるホテル不正改造問題で横浜市は28日、建築基準法などに基づき、1990年開業の「東横イン横浜西口」(西区、11階建て)と同「東横イン横浜関内阪東橋」(南区、9階建て)を立ち入り検査。不正改造によって両ホテルの容積率が法律の制限を大幅に超過、計31室が増設されていたことが分かった。
容積率が緩和される駐車場を完了検査後に客室やテナントに改造するなどしており、市は「悪質な法律違反」として是正命令も検討している。
横浜市が不正改造を確認した市内の東横インホテルは計5棟になった。
市によると、駐車場を客室などに変更したり、吹き抜け部に客室を増築する手口で、改造によって客室数は「西口」が70室から90室に、「阪東橋」が66室から77室に増えていた。
改造の時期は不明だが「阪東橋」の旅館業許可は改造後の室数で申請しており、開業前に改造した可能性が高いという。

posted by iezukuri : 2006年01月28日 14:40 | trackback (0)

Previous « サンゲツ モデルルーム リニューアルオープン | 三大疾病保障付き住宅ローン » Next

“東横イン ホテル不正改造”へコメント




保存しますか?


 
To Page Top “東横イン ホテル不正改造