住宅情報・ニュース
2005年12月12日

寝室に「火災警報機」義務化

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寝室に「火災警報機」義務化〜新築住宅は来年6月から

消防法の改正(平成16年6月)により、平成18年6月1日以降に完成する新築住宅には、火災警報機の設置が義務付けられる。

既存住宅も市条例により、平成23年5月31日までに設置を終えなければならない。紋別地区消防組合では、特に既存住宅に住む市民に周知徹底を図っていくことにしている。
火災による犠牲は、住人が就寝中など火災に気づくのが遅れた場合に集中することから、住宅内のすべての寝室(子ども部屋なども含む)への警報機設置が義務化されるもの。寝室が1階以外(2階、地下など)にある場合は、階段への設置も必要となる。例えば4人家族がそれぞれの寝室を持ち、いずれかの部屋が2 階にある場合は、4部屋と階段の5ヶ所に設置しなければならない。

posted by iezukuri : 2005年12月12日 22:59 | trackback (0)

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