住宅情報・ニュース
2005年12月06日

住宅資金贈与、非課税枠拡大を延長

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住宅資金贈与、非課税枠拡大を延長・自民税調方針

自民党税制調査会は住宅取得目的で生前贈与を受ける場合に払う贈与税の非課税枠について、3500万円に拡大している現行制度を、年内までの期限切れ後も延長する方向で調整に入った。

ビールに比べ税率の低い「第3のビール」の増税は見送るか、増税しても最大で数円にとどめるべきとの声が強まっており、「第3のビール増税」との見合いで検討課題となっていたビールの税率下げも見送る公算だ。
12月半ばにまとめる与党税制大綱に盛り込む見通しだ。2003年に導入した相続時精算課税制度は相続の際に生前贈与の金額と相続額を合算して税額を計算し、生前贈与の際に支払った贈与税額を差し引いた分が相続税となる仕組み。65歳以上の親から20歳以上の子に一生の間に2500万円の非課税枠がある。

posted by iezukuri : 2005年12月06日 23:28 | trackback (0)

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