住宅情報・ニュース
2005年12月04日

森林と住まいの発見ツアー

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地元産材使用、環境保護に京北で森林発見ツアー

京都市右京区京北で3日、市民や設計・建築業者らを対象にしたイベント「森林と住まいの発見ツアー」があった。同地区の森林組合などでつくる「京北林業振興展実行委員会」が、地元産材の利用促進を狙いに初めて開いた。

設計業者や工務店関係者をはじめ、住宅建築を予定している市民ら約40人が参加。午前中は、スギの伐採現場を見学した。熟練の作業員がチエンソーで予定した方向にスギの大木を倒すと、見事な技に驚いていた。
午後は、同鳥居町の京北木材総合センターで桁原木の競り市を見学した後、製材、乾燥、プレカット加工など、建築材の製造過程を見て回った。中坂昭同振興展実行委員長は「木を使うことは、山や林業を守り、環境や地球を守ることにつながります」と参加者に呼びかけていた。

posted by iezukuri : 2005年12月04日 18:15 | trackback (0)

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