住宅情報・ニュース
2005年11月27日

欠陥住宅問題相談会

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欠陥住宅問題に取り組む弁護士ら、東京で相談会

耐震強度偽装問題を受け、全国の弁護士や建築士ら約1000人でつくる「欠陥住宅全国ネット」が26日、東京都品川区内で無料法律相談会を開き、震度5強以上の地震で倒壊の恐れのあるマンションの入居者ら約20人が参加した。

相談会では、欠陥住宅全国ネットの弁護士ら4人が損害賠償請求の手続きや請求対象などについて説明。出席者からは、「もし販売業者が倒産したら、どうしたらいいのか」など切実な質問が相次いだ。それに対し、弁護士らは「賠償は、販売業者以外、設計業者や施工業者、検査機関、自治体にも請求できる」などと丁寧に回答していた。
相談会の参加者は、会終了後、「退去を迫られても、まだ引っ越し先の見当すらつかない。目の前の生活を考えると焦ってしまう」と話していた。

posted by iezukuri : 2005年11月27日 11:57 | trackback (0)

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