住宅情報・ニュース
2005年09月15日

住まい体験講座「親子で考える家の学校」

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子供と考える「住まい」体験講座、参加親子30組募集

子どもの目で住まいを見直す体験講座「親子で考える家の学校」が18日から、東京・西新宿のリビングデザインセンターOZONEで始まる。
人気の建築家を講師に様々な教室を開き、親子がともに家作りに参加できる環境について考えていく。

企画したプロジェクトプランナーの真壁智治さんは、「家は家族が育っていく場で、理想の家の形は家族ごとに違う。今は業者と親だけが話し合い、子どもの視点が忘れられがち。居心地や安心感など家作りの“根っこ”を親子で見直してほしい」と話す。真壁さんは、建築家が家について語る絵本シリーズ「くうねるところにすむところ」も手がけている。
「学校」では、伊礼智さん、みかんぐみ、芦原太郎さんら人気の建築家が講師となり、「家の中で好きな窓を見つけてみよう」「公園に出て気持ちの良い場所を探してみよう」など体験や発見を通して、住まい作りの考え方や基本を学ぶ。8月のプレイベントでは、樹脂の板を組み合わせて子どもたちがドーム型の住まいを作った。
小学校4年生から6年生の子どもとその親が対象。第1期は18日、10月23日、11月13日の計3回、午前10時半~午後3時半。参加費は親子1組で9000円。第2期は来年1月から始まる予定。各期とも30組を募集する。

posted by iezukuri : 2005年09月15日 08:56 | trackback (0)

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