住宅情報・ニュース
2009年01月15日

注文住宅 VS 建売住宅

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注文住宅 VS. 建売住宅はどちらが合理的?

賃貸マンションと分譲マンション。よく聞く話が月々の支払いを考えると家賃を払い続けるよりローンで買ってしまった方が安い。さて、家を買う場合、家を建てる、買うどちらがお得なのでしょう。
この記事では、ローンの支払いや固定資産税、都市計画税など1年間にかかる費用を建売りと注文住宅で比較し、モデルケースを参考に費用を計算しています。買い方によっては、ほぼかわらない費用で注文住宅が建てられるようです。注文住宅での税の軽減措置がポイントですね。受けるための手間がかかることがあるようですが。。

建物にとことんこだわる注文住宅の場合は、どうしても建築費が高くなりがちです。その結果、建物の固定資産税評価額が高くなる傾向があります。およその目安ですが、建築費2600万円の木造2階建て新築物件と想定して計算してみると、建築家の設計料10%を引いた額の70%、1638万円が固定資産税評価額となります。
新築の場合は3年間(3階建て以上の耐火・準耐火構造は5年間)、評価額が1/2に軽減される特例があるので、この場合は11万4660円が建物部分の固定資産税額になります。もちろん逆に、ローコスト住宅を追求して建築費を建売住宅より下げることもできます。
また、注文住宅では土地の入手の仕方がいくつか考えられます。土地と建築契約をほぼ同時に結ぶ建築条件付き土地購入の場合、税金の軽減措置は建売住宅とほぼ同じです。大きく異なるのは、住宅の建っていない土地を相続して住宅を建築するケースと、土地を購入してからしばらくして建築するケースです。こうした場合、土地についてはそのままでは固定資産税の軽減措置を受けられず、申請する必要があります。忘れずに手続きをしましょう。...

posted by iezukuri : 2009年01月15日 23:19 | trackback (0)

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