住宅情報・ニュース
2009年01月19日

光を通す椅子 COHAKU(コハク)

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COHAKU(コハク)

天童木工から、木のようなのに「光を通す」椅子

天童木工からなんと光を通す椅子が発売されるというニュース。天童木工と言えば柳宗理のバタフライスツールが有名ですが、また名作が輩出されたという感じ。今回、発売されたCOHAKUコハク)は、実はアクリル製なのだ。アクリル製なのだが、直線的なイメージはなくまるで木製の家具のような柔らかい曲線になっている。また、同素材のアクリルテーブルも用意されている。

...その名も「COHAKU(コハク)」。一見、木の椅子のようだが、実はアクリル製の椅子で、光が差し込むと琥珀のように輝く。透明のアクリルにごく薄い天然木のツキ板を貼り合わせている。天然木はバーズアイメープルという、家具の世界では高級とされる「杢」(もく)の出たもので、高価な家具に多用される木材だ。
杢の美しい表情を損ねないように、この薄いツキ板を曲面的な樹脂にぴったりと貼るには、繊細な技術が必要だ。天童木工は自動車の内装に使われる、天然木目パネルなども製造しており、この技術を応用して今回の素材が生まれた。...

posted by iezukuri : 2009年01月19日 12:04 | trackback (0)

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