住宅情報・ニュース
2005年08月27日
木造住宅の75%、耐震性に不安
木造住宅の75%、耐震性に不安・木耐協が診断
全国約850の工務店などで構成する日本木造住宅耐震補強事業者協同組合は25日、耐震診断結果調査を発表した。
2002年7月から05年6月までの3年間で診断した約5万3000件のうち75%が耐震性に不安があることが分かった。
診断結果では、「倒壊または大破壊の危険がある」という住宅が全体の53%(約2万8000件)。「やや危険」が22%(約1万2000件)を占めた。「安全」は6%(約3200件)にとどまった。
調査は1950年から2000年までに着工した木造在来工法の二階建て以下の住宅が対象。
posted by iezukuri : 2005年08月27日 11:06 | trackback (0)
Previous « 一戸建て住宅用免震システム | 住宅設備の保守・修理で会員制度 » Next