住宅情報・ニュース
2007年02月15日

住まいとライフスタイル

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LiVES(ライブス)2007 FEB.&MAR.vol.31 特集 2007「住まいとライフスタイル」カタログ

「2007住まいとライフスタイル」という特集でLiVES(ライブス)2007 FEB.&MAR.vol.31が発売されました。
今月の特集の「住まいとライフスタイル」という特集に惹かれて記事にしました。ちなみにこのLiVES(ライブス)という雑誌は、「スタイルのある家を手に入れる情報誌」とのことです。
かなり気になる内容なので、今後もチェックしていきたいと思います。

新年の第一号を飾るトレンド予測記事。リードにある「2007年を象徴するエッジな住宅」の切り口と設計者は、以下のとおりだ。
  • Semi Flat/上田知正+中川洋子

    郊外立地のデザイン住宅。「エッジ」はもはや全国区だという例として

  • H邸/石川淳

    密集地の都市型住宅の可能性

  • 金子邸/西田司

    狭小住宅の可能性

  • タカハギハウス/安宅研太郎

    若手建築家のアートな住宅

  • TRIAD/早草睦恵

    住み手を選ぶ、コンセプチュアルな集合住宅

  • 古いビルを住宅にセルフリノベーションするという選択(賃貸)
  • ヴィンテージマンションを購入する選択「ビラビアンカ」
どれも昨年までの傾向の延長だが、住宅だけでなく立地との関係を追っていくと、さらに見えるものがありそうだ。典型的な郊外型住宅地とデザイン住宅、リノベーションと「裏アキバ」(秋葉原の裏手)など、立地条件は建物(住宅)の評価に大きく影響する。
途中に挿入された「業界の各人に聞いた」記事は、今を切り取っている。
顧客には「静かな住宅地は嫌という人が増えて」おり、「小さなビルを買って家にする、なんてことは当たり前」。「大衆受けする建て売りのような家には全く反応しない」(トランジスタ代表/木村茂氏)
「都心の物件をセカンドハウス感覚でリノベーション、というケースも出てくる」(ブルースタジオ/大島芳彦氏、石井健氏)
「格好つけすぎるのは格好悪い」という感覚で、「和への意識が高まり」、「非日常空間への志向は少なく」なった(都市デザインシステム/小海裕氏、木内玲奈氏)
» JDN

AmazonでLiVES(ライヴズ)を買う

LiVES(ライヴズ)LiVES (ライヴズ) 2007年 02月号 [雑誌]
価格:980円(税込)

2007「住まいとライフスタイル」カタログ
スタイルのある家を手に入れる情報誌
巻頭特集 今年・家と暮らしはこう変わります 2007HOME&LIFESTYLE-2007「住まいとライフスタイル」カタログ/第2特集 ENTRANCE&APPROACH-個性派空間は玄関から/すべての部屋が入居可能!-東京・大阪デザイン物件レビュー
ちなみにAmazonのオススメは「I'm home (アイムホーム) 2007年 03月号 [雑誌]」。あわせてどぉぞ。

posted by iezukuri : 2007年02月15日 19:24 | trackback (0)

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