住宅情報・ニュース
2007年02月17日

太陽光発電マンション

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グランディア空港ソラーレ

日本初全戸供給型太陽光発電システムを導入した分譲マンション「グランディア空港ソラーレ」を建設

丸美とグランディアが、環境・防犯・健康をキーワードとした太陽光発電システム分譲マンション「グランディア空港ソラーレ」を建設というニュース。
なんと言っても「グランディア空港ソラーレ」の特長は、屋上にソーラーパネルを備え、全世帯供給型個別連携システムを採用した日本で初の分譲マンションということ。画像を見てもわかるとおり屋上には発電用のソーラーパネルが設置されています。当然のことながら、太陽光発電システムだけでなく、接触ICカードキーを採用したセキュリティやセントラル方式浄化・活性システムを導入など健康面にも配慮された分譲マンションです。

(株)丸美と(株)グランディアは、環境・防犯・健康をキーワードとした分譲マンション「グランディア空港ソラーレ」(福岡県糟屋郡志免町別府柏木)を建設している。
当物件の最大の特長は日本で初となる太陽光発電パネルによる全戸電力供給システムを導入したこと。採用されている太陽光発電供給システムは、(株)芝浦特機が開発したもの。このシステムは、(株)芝浦特機が手掛けた賃貸マンション「ニューガイア」で導入され、新エネルギー財団の2005年度新エネ大賞の経済産業大臣賞金賞を受賞した実績がある。今回は技術提携という形で実現した。
これまで分譲型のマンションには所有権、導入費用、メンテナンスなどの問題で導入が難しいとされてきたシステムだったが、「グランディア空港ソラーレ」では、丸美が10年間システムを所有し、管理、メンテナンスを行うことで可能となった。その後は同マンションの管理組合に所有権を無償譲渡し、維持管理責任も管理組合に帰属する契約になっている。
このシステムでは共有部分だけでなく、全住戸へ電力供給を行う。一世帯当たりの平均電力供給量は一日あたり約1.5キロワットに達し、オール電化システムを導入していても、日中は当システムによる発電でほぼ必要電力をまかなえる。夜間は料金の低い深夜電力を使用することで、経費削減効果が大きい。
「グランディア空港ソラーレ」では、防犯対策として接触ICカードキーを採用。カードをモニターにかざすだけでドアが開閉する。また、警備会社による24時間体制セキュリティシステムや、館内にセキュリティカメラを設置するなど、様々な防犯設備を備えている。
また、健康面ではセントラル方式浄化・活性システムを導入。飲料水だけではなく、全ての水道水に浄化水を供給することで健康面への配慮がなされる。
環境・防犯・健康という現代の住まいに求められる最大のニーズを満たした「グランディア空港ソラーレ」が、今後業界のスタンダードとなるか、注目される。

グランディア空港ソラーレ 概要

物件名グランディア空港ソラーレ
所在地福岡県糟屋郡志免町大字別府字柏木672番1
交通西鉄「別府」バス停徒歩約1分
福岡市営地下鉄空港線「福岡空港駅」徒歩約9分
販売価格1790万円(2LDK・1戸)〜3220万円(4LDK・1戸)
最多価格帯2200万円台(13戸)

posted by iezukuri : 2007年02月17日 17:27 | trackback (0)

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