住宅ローン 少子高齢化サービス

滋賀銀行は18日、少子高齢化に対応したサービス拡充に向け、子育てや高齢者と同居をしている世帯向けに住宅ローンなどの金利優遇を始めた。
優遇条件は、20歳未満の扶養家族となっている子供（就学者は大学院まで）が3人以上いるか、65歳以上の同居家族がいる世帯。スーパー住宅ローンの金利を全期間0.1ポイント優遇し、取引条件に応じた優遇制度との併用も可能にする。セレクトリフォームローンでは店頭金利から変動金利型で年0.7ポイント、固定金利選択型で年0.3ポイントそれぞれ低く設定する。
また、優遇条件にかかわらず、目的ローンで教育資金を申し込む顧客に対し、変動金利型で年2.975%、固定型で同3.9%の優遇金利を適用するキャンペーンを9月30日まで期間限定で実施する。