住宅情報・ニュース
2007年08月28日

200年住宅

このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録

国交省、「200年住宅」普及に着手−年度内ガイドライン

国土交通省は“ストック型社会”の実現に向けて、100年超の耐久性を有する「200年住宅」の実現・普及に取り組むというニュース。
ですが、昨日紹介した「住宅履歴書」のニュースですね。でも、内容が解りにくい...。
100年超の耐久性を有する「200年住宅」って200年じゃないし。「超長期にわたって循環利用できる質の高い住宅」ってやはりメンテナンスとして長期間住めるってことのようですね。
ちなみに「100年住宅」ってのもあって、これはミサワホームが提唱しているコンセプトですが、こちらは「いつまでも快適に安心して使える100年住宅」として住まいを100年もたせることを目標になってます。

国土交通省は“ストック型社会”の実現に向けて、100年超の耐久性を有する「200年住宅」の実現・普及に取り組む。200年住宅は構造躯体(スケルトン)と内装・設備(インフィル)を分離し、適切な維持管理により「超長期にわたって循環利用できる質の高い住宅」のこと。07年度内に200年住宅の具体像を示す「超長期住宅ガイドライン」を策定し、08年度には実現に必要な建設、維持管理、流通、金融などの各システムを統合したモデルプロジェクトを実施する。
200年住宅は自由民主党の政務調査会が5月にまとめた住宅政策提言「200年住宅ビジョン」で打ち出したもの。日本国内で取り壊されている住宅の築後年数が平均で約30年と先進諸国の中で著しく短い現状を踏まえ、人口減少・成熟社会において長期間価値を保ち続ける「社会的資産」としての住宅づくりを狙っている。

posted by iezukuri : 2007年08月28日 23:19 | trackback (0)

Previous « 住宅履歴書 | 下駄箱エアコン » Next

“200年住宅”へコメント




保存しますか?


 
To Page Top “200年住宅