住宅情報・ニュース
2007年08月29日
下駄箱エアコン
マンションのエアコンは下駄箱に入れろ!新発想の空調システム
東急建設と日立アプライアンスが開発した「涼暖季候」という空調システムのニュース。
この「涼暖季候」は玄関の下駄箱にエアコン室内機を入れて、この1台のエアコンからの冷気をすべての部屋に送り、住戸内全部を空調するというシステムとのこと。
何だかイメージ出来ないんですけど...。何故に下駄箱とか、窓際から部屋の隙間を通って部屋を冷やすとか...。んん〜。でもエコみたい。
東急建設と日立アプライアンスがこのほど開発した「涼暖季候」という空調システムでは、ナント、玄関の下駄箱にエアコン室内機を入れておき、この1台のエアコンからの冷気をすべての部屋に送り、住戸内全部を空調するというシステムなのです。
床下にはダクトが設けてあり、そこを玄関の室内機からの冷気が通って各部屋に送られます。その空気は窓際の「巾木」の部分に設けられた吹き出し口から、各部屋にやんわりと供給された後、ドアのや扉のすき間などを通って室内機に戻るという仕組みです。
1台のエアコンで、住戸内全体を空調するとなると、もったいないような気もしますが、消費エネルギーはかえって減り、長期的にみても、こんなときに有利に働くそうです。
床下にはダクトが設けてあり、そこを玄関の室内機からの冷気が通って各部屋に送られます。その空気は窓際の「巾木」の部分に設けられた吹き出し口から、各部屋にやんわりと供給された後、ドアのや扉のすき間などを通って室内機に戻るという仕組みです。
1台のエアコンで、住戸内全体を空調するとなると、もったいないような気もしますが、消費エネルギーはかえって減り、長期的にみても、こんなときに有利に働くそうです。
posted by iezukuri : 2007年08月29日 23:32 | trackback (0)
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