住宅情報・ニュース
2005年08月22日

国産森林認証材を使う木の家

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環境保全に配慮した国産森林認証材を使う木の家を建築−菊池建設

菊池建設は、2005年4月28日、日本独自の森林認証制度を運営するSGEC「緑の循環」認証会議より、国内第1号の認定建築会社に認定されました。(正式名称:SGEC認証林産物取扱認定事業体 審査機関:(社)日本森林技術協会)

これまで主に、木材製材までの認定事業を取得する企業に限られていた認証林産物流通システムにおいて、初めて住宅建築までの流通・加工過程で当社が認定を取得したものです。
既に日本製紙(株)と提携し、同社が静岡県富士宮市に所有するSGEC認証林から計画的に伐採される杉・檜を使い、環境保全に配慮した国産材の住宅を建築する試みを始めていました。
今回、SGEC認定建築会社になったことにより、富士山麓で育ったSGEC認証林材を使用した住宅に対して認証林材の使用証明書を発行することができるようになりました。
今後は、森林資源の循環利用を促進するために、認証林材が広く認知されるよう努め、ひいては地球的規模の温暖化防止に貢献することを目指しています。

posted by iezukuri : 2005年08月22日 22:48 | trackback (0)

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