住宅情報・ニュース
2008年02月10日
ウィリアム・メレル・ヴォーリズ展
建築家ヴォーリズの偉業紹介 滋賀県立近代美術館
大津市の県立近代美術館で「信・望・愛−理想の居場所を作るウィリアム・メレル・ヴォーリズ展」が開催されるというニュース。
滋賀県・近江八幡市を拠点に建築家・実業家として活躍したヴォーリズの活動の軌跡をたどる展覧会です。
ウィリアム・メレル・ヴォーリズやヴォーリズ建築に関しては、何回か紹介しているので省略します。ちなみに、ウィリアム・メレル・ヴォーリズは、1941年に日本国籍を得て一柳米来留(ひとつやなぎ・めれる)と改名、1958年には近江八幡市名誉市民第1号となっています。
滋賀県近江八幡市を拠点に活躍した米国出身の建築家ヴォーリズ(1880-1964年)の作品を紹介する「信・望・愛−理想の居場所を作るウィリアム・メレル・ヴォーリズ展」(京都新聞社など主催)が9日から、大津市の県立近代美術館で開かれる。外観より住み心地のよさを追求したヴォーリズ建築の粋を伝える。
ヴォーリズが日本で建築に携わってから、今年で100年を迎えるのを機に開く。▽湖国のユートピア▽ミッション建築家として▽「吾が家の設計」と住宅建築−などの5つのテーマで、模型や写真、絵、図面など約250点を展示する。
会場には、近江八幡市のヴォーリズ記念館や同志社大学アーモスト館などのパネル写真のほか、長野県に現存する旧ヴォーリズ山荘の実物大模型に、生前利用した机やいすなども並ぶ。...
■ ヴォーリズが日本で建築に携わってから、今年で100年を迎えるのを機に開く。▽湖国のユートピア▽ミッション建築家として▽「吾が家の設計」と住宅建築−などの5つのテーマで、模型や写真、絵、図面など約250点を展示する。
会場には、近江八幡市のヴォーリズ記念館や同志社大学アーモスト館などのパネル写真のほか、長野県に現存する旧ヴォーリズ山荘の実物大模型に、生前利用した机やいすなども並ぶ。...
» 京都新聞
ウィリアム・メレル・ヴォーリズ展 概要
会期 | 2008年2月9日(土)~3月30日(日) 9:30~17:00(入館は16:30まで) ※月曜休館(ただし2月11日(月祝)は開館、翌12日(火)は休) |
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会場 | 滋賀県立近代美術館 企画展示室1・2 大津市瀬田南大萱町1740-1 |
主催 | 滋賀県立近代美術館、京都新聞社 |
観覧料 | 一般900(700)円/高大生650(500)円/小中生450(350)円 *()内は前売および20名以上の団体料金 |
詳細 | 滋賀県立近代美術館(http://www.shiga-kinbi.jp/) |
posted by iezukuri : 2008年02月10日 10:25 | trackback (0)
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