住宅情報・ニュース
2007年12月04日

ゲート式エントランス

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三井住友建設、高水準なマンションセキュリティ「ゲート式エントランス」を実用化

三井住友建設が、マンションのエントランスでセキュリティーの向上を図ることのできる「ゲート式エントランス」を実用化したというニュース。
ゲート式エントランスって何だ?ということで記事を読んで見たんですが、 ゲート式エントランスは...
入口と出口の動線を分離してゲートを設け、入居者の入口にはノンタッチキー、来訪者の入口にはオートロック操作盤を設置するシステムで、「とも連れ入場」など不審者の侵入を防止することができる新しいタイプのマンションセキュリティーシステムです。ですって、電車の自動改札みたいなものと今までのオートロックの組み合わせみたいなものなのでしょうか。
んんー、あまり凄さがわかりません...。でも、セキュリティできには安全ということなんでしょうね。

三井住友建設株式会社は、安心できるマンションライフの提供に向けて、従来よりマンションセキュリティー向上技術の開発に取り組み実用化してきました。
その一環として、この度マンションのエントランスで、セキュリティーの向上を図ることのできる「ゲート式エントランス」を実用化しました。
ゲート式エントランスは、入口と出口の動線を分離してゲートを設け、入居者の入口にはノンタッチキー、来訪者の入口にはオートロック操作盤を設置するシステムで、「とも連れ入場」など不審者の侵入を防止することができる新しいタイプのマンションセキュリティーシステムです。
より高い水準のマンションセキュリティーが要求される超高層住宅などに最適なシステムです。

ゲート式エントランスの特長
今回開発したゲート式エントランスは、入口と出口の動線を分離し、入口については入居者と来訪者の動線を分けて、入居者の入口にはノンタッチキー、来訪者の入口にはオートロック操作盤を設置するシステムとなっており、シンプルな装置構成で「とも連れ入場」などを防止することができます。また、ゲートインスペースを設けることにより、鍵を持たない同伴者がいる場合など、複数人を同時に入場させることができます。ゲート式エントランスの特長を以下にまとめます。
  1. 入口と出口を分離したことにより、建物内の人が外出する際に待ち伏せてオートロックを通過することができなくなります。
  2. 入口で入居者と来訪者の動線を分離し専用化したことにより、心理的な入りにくさを演出します。
  3. ゲートを設けたことで、横からの「とも連れ入場」を防止します。
  4. ノンタッチキーは普及タイプを利用したことで、管理が容易になり、故障時の対応が軽減されます。
  5. 子供連れの場合でも、キーマスター(親)がゲートインスペースに子供を先に入れることで、一緒に通過することができます。

posted by iezukuri : 2007年12月04日 18:35 | trackback (0)

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