住宅情報・ニュース
2007年02月07日

瀬田家住宅 火事

このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録
瀬田家住宅

久喜市文化財 『瀬田家住宅』を全焼

久喜市の市指定有形文化財「瀬田家住宅」から出火し全焼したというニュース。
有形文化財が消失するという非常に残念なニュースです。写真を見るとわかるように全焼し、再燃を防ぐために重機で倒された母屋跡が写っています。
見るも無残な状態になってますね。跡形もありません。

6日午前11時45分ごろ、久喜市六万部、市指定有形文化財「瀬田家住宅」の母屋から出火、木造二階建てかやぶき家屋約440平方メートルと隣接する木造二階建て土蔵約100平方メートルを全焼した。
久喜署の調べでは、建物は同じ敷地内に住む会社員瀬田悟さん(48)の所有。「県東部低地の上層農家の典型的民家」として母屋と長屋門が2002年1月に文化財に指定され、人は住んでいなかった。出火当時、業者が敷地内で伐採した木などを燃やしていたことから、同署はこの火が燃え移ったとみて調べている。

posted by iezukuri : 2007年02月07日 20:33 | trackback (0)

Previous « 失敗の建築博物館 | カリモク Devant(デヴァン)静岡 » Next

“瀬田家住宅 火事”へコメント




保存しますか?


 
To Page Top “瀬田家住宅 火事