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2007年01月22日

国立新美術館

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国立新美術館

国立新美術館が六本木にオープン 波打つガラス建築

1月21日に六本木の国立新美術館が開館したというニュース。
国立新美術館は、コレクションを持たない国内最大級の展示スペースというところ常時展示はなく企画展のみで運営されるらしいです。さらに名前についてですが、国立新美術館って今は「新」でいいけど後々はどうなんでしょう。なんてコメントも聞かれます。次は新新美術館?とか...。
また、建物にデザインも気になりますが、黒川紀章という建築家が設計を行ったそうです。
黒川紀章は、、1934年4月8日、愛知県生まれの建築家で、東京大学大学院建築学科専攻博士課程修了。東京大学では、丹下健三の研究室だったそうで丹下研出身の世界的建築家であるとのこと。代表作には、中銀カプセルタワービル、国立民族学博物館、ソニータワー、和歌山県立近代美術館などなど。
ちなみに、国立新美術館のロゴは、楽天のロゴやSMAPやMr.Childrenのアートワークで有名な佐藤可士和がデザインしたらしい。

1月21日、六本木の国立新美術館が開館。オープニングセレモニーでは同館の林田英樹館長、設計を担当した建築家の黒川紀章氏らが出席しテープカットとともに展覧会場がオープンした。



美術館は、東京国立近代美術館(千代田区)、京都国立近代美術館(京都市)、国立西洋美術館(台東区)、国立国際美術館(大阪市)とともに、5番目の独立行政法人国立美術館として開館。「コレクションを持たない」「国内最大級の展示スペース(約14,000平方メートル)」が特徴。建築面積は約 12500平方メートル、延床面積は約48000平方メートル。地上4階・地下1階建て。東京メトロ千代田線乃木坂駅と直結する。シンボルマーク・ロゴは佐藤可士和さんによるデザイン。
エントランスの21.6メートルの天井高と波打つ外壁面が建築特徴で、1000平方メートルの展示室10室、2000平方メートルの展示室2室、アートライブラリー、講堂、研修室のほか、ひらまつ(渋谷区)によるレストラン「ブラッスリー ポール・ボキューズミュゼ」、カフェ「サロン・ド・テ・ロンド」「カフェ コキューユ」「カフェテリアカレ」のほか、ジョージズファニチュア(渋谷区)が展開するライフエディトリアル・ショップ「CIBONE」によるミュージアムショップ「スーベニアフロムトーキョー」を設ける。

posted by iezukuri : 2007年01月22日 11:32 | trackback (0)

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