住宅情報・ニュース
2006年03月10日

ライオンズ溝の口レジデンス

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ライオンズ溝の口レジデンス

大京、建て替え円滑化法による川崎市のマンションを販売開始

大京のマンション「ライオンズ溝の口レジデンス」の販売申込受付開始というニュース。
ライオンズ溝の口レジデンスは、「マンションの建て替えの円滑化等に関する法律」に基づいた神奈川県初のマンションだそうです。
「マンションの建て替えの円滑化等に関する法律」とは、マンションの建て替えの円滑化等に関する法律なので、マンション建て替え法とも呼ばれています。概要は...。
「マンション建替事業の主体」(マンション建替組合の設立、運営・意思決定のルールの明確化、民間事業者等の能力の活用)、「マンション建替事業の仕組み」(マンション建替組合による権利の買取り等、権利変換手法による関係権利の円滑な移行、登記の一括処理、公的関与による事業の適正な実施の確保)などを定めたもので他にも、個人施行による事業実施、建替えに参加しない者に対する居住安定のための措置、防災や居住環境面で著しい問題のあるマンションの建替えの促進なども含まれます。詳しくは、国土交通省の資料でご確認下さい。

大京は、川崎市高津区に建設中のマンション「ライオンズ溝の口レジデンス」の販売申込受付を2006年3月11日から開始する。「マンションの建て替えの円滑化等に関する法律」に基づいた神奈川県初のマンション。販売は15戸で、抽選によって決める。完成・入居は2006年10月の予定。
マンションの建て替えの円滑化等に関する法律は、建て替え決議をした入居者が作る組合に法人格を与え、金融機関からの資金調達を容易にするもので、2002年に施行された。
建物は地上5階建てで、開放的な室内空間や、国の次世代省エネルギー基準に合わせた設計などが特徴。各室には、低床タイプのユニットバス、東京ガスのミストサウナ「ミスティ」などを標準搭載。また、共用部にはインターネット対応の防犯カメラサービスを設置した。

posted by iezukuri : 2006年03月10日 09:03 | trackback (0)

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