住宅情報・ニュース
2006年02月01日

マンション購入意向者調査

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理想のマンションの条件は「管理会社が信頼できる」、購入意向者調査

新築マンションのポータルサイト「MAJOR7」が、マンション購入意向者を対象とした意識調査をおこなった。
その結果、管理会社が信頼できるという回答が1位たっだそうです。この結果は、まさしくマンション耐震強度偽造問題の影響なのでしょう。
昨年調査していたら管理会社が信頼できるという回答はベスト10に入っていたのでしょうか。疑問です。

新築マンションのポータルサイト「MAJOR7」は2006年1月30日、マンション購入意向者を対象とした意識調査の結果を発表した。「理想のマンション」「購入時の比較検討ポイント」ともに「管理会社が信頼できる」をあげた人が最も多く、過半数を占めていた。耐震強度偽装事件が影と落としている。
調査結果によると、理想とするマンションでは、「管理会社が信頼できる」の 62.0%が突出して1位。以下「周辺環境が自然に恵まれる」(47.7%)、「間取りの可変性がある」(44.7%)がベスト3。購入時の比較検討ポイントでも、「管理会社が信頼できる」がトップで52.8%。続いて「大手不動産会社が分譲する」(44.2%)、「周辺環境が自然に恵まれた」(42.3%)だった。
また、お金をかけてもこだわりたいポイントは、「日照や採光性が良い」が最も多く61.5%。以下、「免震構造など、耐震性が高い」(59.0%)、「住みやすい間取り」(58.7%)、「駅から近い」(57.4%)、「セキュリティが充実していること」(55.6%)が小差で続いた。家族構成にかかわらず全体に同じ傾向がみられる。
このほか、マンション購入を検討している理由では、「もっと広い住まいに住みたいから」が33.2%、マンションに住むメリットは「セキュリティの充実」が65.3%でそれぞれトップだった。
MAJOR7 の参加8社(住友不動産、大京、東急不動産、東京建物、藤和不動産、野村不動産、三井不動産、三菱地所)の新築マンション情報のインターネット会員に案内してWebサイト上でアンケートを行った。調査期間は2005年11月15日〜12月15日。有効回答5944件(男性3609件、女性2335件)。

posted by iezukuri : 2006年02月01日 22:29 | trackback (0)

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