住宅情報・ニュース
2005年11月29日
災害対応型の賃貸マンション「オールセーフ」
スターツ、災害対応型の賃貸マンション 敷地内に井戸、オール電化
不動産建築・管理のスターツグループは東京電力と協力し、自社の免震対策技術と東電のオール電化などを組み合わせた賃貸マンションを土地所有者向けに販売する。
免震対策技術とオール電化などを組み合わせた賃貸マンションは「オールセーフ」の商品名で、30日に発売する。災害時の生活用水を確保できるよう敷地内に井戸も設置する。災害によりマンションが被害を受ける恐れが低いとして、りそな銀行などの銀行と標準金利より0.5-0.7%優遇する提携ローンを用意。AIU保険などと協力し、保険料が割安になる火災保険もそろえる。
東電のオール電化ショールームを活用するなど、東電と販売活動で協力する。建築費は井戸の設置やオール電化用設備など含め、1LDK30戸で3億-4億円程度になる見込み。
東電のオール電化ショールームを活用するなど、東電と販売活動で協力する。建築費は井戸の設置やオール電化用設備など含め、1LDK30戸で3億-4億円程度になる見込み。
posted by iezukuri : 2005年11月29日 22:26 | trackback (0)
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