住宅情報・ニュース
2005年12月10日

「ROSSET江古田」で偽装判明

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東京都練馬区でも分譲マンション1件の耐震偽装判明

耐震強度偽装問題で、東京都練馬区は9日、姉歯建築設計事務所が構造計算した物件2件を再計算した結果、練馬区栄町の分譲マンション「ROSSET江古田」(鉄筋5階建て)で偽装が判明したと発表した。残る1件に偽装はなかったという。

建築確認したイーホームズから練馬区が構造計算書などを取り寄せたところ、普段の状態で梁(はり)にかかる力の値が実際の半分で計算されていた。一部の柱や梁で鉄筋数が基準に満たず、建物の重みで梁などにひび割れが生じる恐れがあり、補強の必要があるという。
ただし耐震強度は基準を満たし、区は「震度6強程度の地震でも倒壊の恐れはない」としている。

posted by iezukuri : 2005年12月10日 22:40 | trackback (0)

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