住宅情報・ニュース
2005年12月11日

新報住宅セミナー

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新報住宅セミナー

生活の拠点である住環境の安全性をテーマにした住宅セミナーが、那覇市で開催されました。

新報住宅セミナーは、琉球新報社発行の「リビングニュース週刊かふう」の創刊を記念したもので、快適な住まいと安全性をコンセプトに計6回の連続セミナーとなります。初回の今日は一級建築士が「住宅の品質を考える」と題して講演し、住み始めて万が一欠陥が見つかった際には施行業者に10年間の瑕疵担保責任を負わせる現行の法律について説明しました。しかしこの法律の下では施工業者が倒産した際には消費者が請求権を失いトラブルに対して自費で対処することになるため、任意で加入できる保証制度が有効だとの提言がありました。この住宅性能保証制度は住宅価格の5%程度の負担で10年の保証書が発行され、施工業者が倒産しても保険が適用されることから、マイホームの建築を考える際に積極的に活用するよう勧めていました。

posted by iezukuri : 2005年12月11日 13:58 | trackback (0)

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