住宅情報・ニュース
2005年12月04日

「グランドステージ川口」住民向け説明会

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耐震強度偽装、川口市のマンションで住民向け説明会

耐震強度偽装問題で強度不足が判明した埼玉県川口市の分譲マンション「グランドステージ川口」(21戸)の住民に対し、同市は3日、説明会を開いた。

耐震診断への市の補助制度の適用や、弁護士や建築の専門家の紹介を提示。住民側からは「今後も密に連携をとって対応してほしい」との要望が出た。
建築確認を行った民間確認検査機関「日本ERI」の担当者も出席した。同マンションは先月下旬、構造計算書の再検査をした同社が「偽造はない」と市に報告したが、その後の再々検査で強度不足が発覚した。住民側によると、建築前と疑惑発覚直後の2回も偽造を見逃したことを同社は、書類から見抜くのは難しかったなどと説明したが、ある住民男性は「納得のいく説明がない」と不満を漏らした。

posted by iezukuri : 2005年12月04日 16:03 | trackback (0)

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