住宅情報・ニュース
2005年12月02日

UDI確認検査で構造計算書に問題点

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船橋の住宅で新たに偽造か UDIが再々検査で

耐震強度偽造問題で、民間検査機関「UDI確認検査」は1日、姉歯建築設計事務所が設計した同県船橋市の鉄骨3階建ての共同住宅で、構造計算書に問題点があったと発表した。

船橋市の依頼で再検査したUDIは当初「偽造なし」としていたが、再々検査で見つかったという。同社は「再検査の日程が苦しく、早さを優先させたため気付かなかった」と釈明している。
UDIによると、構造計算書で地反力(建物の重量に対する地面の反発力)の数値を約10%減らして入力していた。「建物全体では耐震性に問題ない」としている。

posted by iezukuri : 2005年12月02日 22:59 | trackback (0)

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