住宅情報・ニュース
2005年11月26日

「コンアルマーディオ横浜鶴見」使用禁止命令

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横浜市、耐震強度偽装で初のマンション使用禁止命令

千葉県の姉歯建築設計事務所がマンションなどの構造計算書を偽造していた問題で、横浜市は26日、震度5強で倒壊の恐れがあるとされたマンション「コンアルマーディオ横浜鶴見」の所有者に対し、建築基準法に基づく使用禁止命令を出すことを決めた。一連の偽造問題で自治体が使用禁止命令を決めたのは初。

横浜市は同日、同マンションの所有者に通知書を交付。意見を聞いたうえで30日に命令を出す。住民の受け入れ先として、市営住宅を用意した。
横浜市は同マンションの危険性を再検討。震度6強程度の大地震に対する耐震性は本来の半分以下の「0.41」と判明した。国交省の当初の計算では「0.56」だった。建築基準法などは震度6-7級の地震でも人命に危険のない耐震性を求めているが、同マンションは震度5強で倒壊の恐れがあるという。

posted by iezukuri : 2005年11月26日 23:55 | trackback (0)

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